ミシェルシュタット
ミシェルシュタットというのはオーデンバルドと言う森の近くにある 小さな街でフランクフルトからは車で一時間半ぐらい。 私は知らなかったけれど,観光都市として有名な所だそうだ。 白い壁に黒い柱,梁があみだのくじのようにみえる こう言った様式の民家をファッハヴェルクハウスとよぶ。 この街にはそういう古い民家がたくさんあってそれだけでも 見ごたえがあるが,目玉は市庁舎である。 580年前に建てられたというこの建物は ドイツで一番古い市庁舎でもある。
この日曜にはイースター用の卵飾りの市で賑わうことになっている。 手で装飾された卵(空にした鶏の卵が主)は アイディアもさまざまで、とてもきれい
市庁舎の前はウサギの置物が設置してある。 ウサギと卵はイースターでは欠かせない。 どちらも豊穣のシンボルであるらしいが なぜこの組み合わせなのかは良くわからない。
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